発表会お疲れさまでした(^^)

2016.4/17、春の発表会、無事に終了出来ました(^^)

今回は全部で12名の生徒さんが参加して頂きました！

年齢も小学生から大人の方まで、幅広く出演して頂きました。

 

初めて出られる方、常連の方、様々でしたが、アットホームでいい雰囲気の発表会だったと思います。

またサポートして頂いた、ヴォーカル波多江さん、ピアノ岡田さん、ベース杉さん、の3名のサポートも素晴らしかったです。ありがとうございましたm(_ _)m

普段の練習の成果を発揮するのもそうですが、アンサンブルを通して、よりドラムの、音楽の楽しさを実感してもらえたらな、と思ってます。

そしてこの春の発表会では、毎年私がギターでサポート演奏を行っているのですが、今回はまた難曲が多かった(>_<)

実は生徒さんより私の方が練習頑張ってたりしてwww

なんてのは冗談ですが、ギターで参加させてもらうことで、生徒さんの気持ちも良く分かりますし、またドラムとは違った音楽の楽しさも発見出来ます(^^)

今年はギター頑張りたいので、そろそろギターレッスンに通おうかと思ってます。

来年にご期待くださいwww

 

 

 

そして今回の発表会で書かなければならないのは、直前の4/14、15の深夜に熊本で大地震があったこと。

その後今でも余震が続き、まだまだ熊本では避難生活をされている方が多数いらっしゃいます。

そんな中発表会が無事出来るのか、とても不安ではありましたが、なんとか無事開催できました。

全然話は変わりますが、この地震について思うところを少し最後に書いておこうと思います。

 

僕が記憶にあるのは、阪神淡路大震災、新潟の中越地震、福岡西方沖地震、東日本大震災、ほんとここ20年くらいの間にもこんなに沢山の大災害があった。

その度にメディアなどを通して、いろんな議論がされたり、対策がなされたり、またボランティアや義援金などの活動など、様々なことがなされてきました。

僕自身も自分に出来ることを、自分なりにやってきました。

チャリティイベントだったり、義援金に募金したり。

今回の災害で一番感じたのは、インターネット、特にSNSの発達です。

TwitterやFacebook、lineなどで、個人が簡単に情報を発信、受信が出来るようになったこと。

これによって、災害時の対策自体がかなり変わってきているように感じる。

リアルタイムに、いろんな情報が得られる時代。

災害情報も、SOSも、個人でバンバン流してる。

それで救われた命もあるだろうが、逆に情報に惑わせれて、2次災害が起きていることも多い。

大事なのは、情報を発信した人がもっと責任を持つことだと思う。

手軽にだれでもすぐに情報を送受信出来るのがインターネットのいいところかもしれないけど、個人的な意見であったり、間違った情報を流したりという悪い面もあるのも事実。

今回の災害ではいろんな情報が行き交っていた。

そんな中、福岡市の高島市長の動きには感動した。

こんなことを言うといけないけど、僕は政治には興味ないし、期待もしていないので、全然何も知りません。

高島市長は、元タレントの市長だし、今まで何をされてきたとか何にも知らないけど、ただ知名度と人気のある方だと思っていた。

すごく的確で迅速な対応をしていたと思う。

それこそ、sns等のインターネットも有効活用していたけど、正しい情報をいち早く捉えて、そして何より熊本の方のために、いや、同じ人間としてすぐ力になりたいと行動されてたように感じた。

あとtwitterで日本の重鎮ドラマーの三浦さんがつぶやいてた言葉が印象的で、"僕たちミュージシャンに出来ることは音楽だけだから"なんて思い上がらず、一人の人として、力になれることを考えたい、とおしゃってた。

別にチャリティイベントや、ライブをされている人を軽蔑しているわけではない。

ただこういった災害などで、チャリティーと称して売名行為だったり、もっと悪いとこだと、チャリティー詐欺もあるのも事実。

政治家だったり、企業だったり、タレントだったり、ミュージシャンだったり。

もちろん善意で行って居る方も沢山いると思います。

売名行為だろうと、結果的に被災者の方の力になることだってあると思います。

正義が悪になることだって、悪が正義になることだってある。

だからこそ、一人一人がちゃんと自分で見極めて行動しなければいけないんだと思います。

長くなってしまいましたが、1日も早い復旧を願うと共に、僕自身も、一人のミュージシャンとしても、また一人の人としても、出来ることを行って行きたいと思います。